ついにメキシコ入り
国境の町San Diegoに着いたが既に18時
これまでのトラブル雪崩ですっかりビビっていたので
アメリカ側でモーテルに入り早朝にメキシコ入りすることにした
草木も眠る丑三つ時
は言い過ぎだけどかなりの早朝
国境の町に
アメリカとは言え緊張した
メキシコ国内用のバイク保険に加入する
実はbaja californiaは人気の観光地だ
アメリカ人がよく越境し遊びに行くので
そのための日割り保険の窓口が24時間営業している
これを持っていない車やバイクは
メキシコ国内の公道を走れば捕まることになる
ただでさえいろいろあると噂のメキシコ警察
何も付け入る隙を与える必要はない
こういうのはきちっとやるべきなのだ
バイクで移動しながら探すのも時間が惜しい
モーテルから一番近いここに歩きで行ってみた
メキシコ風のおじさんがとにかく丁寧に説明してくれて
笑顔で送り出してくれた^ ^
ほんと自分で思うより
みなさん優しくて、、
。・゜・(ノД`)・゜・。
2日間で40$意外と出費。。。
ちなみに
こちらの方も翻訳アプリ片手にやっていた
こんなにみんな使ってるなら俺も入れてくればよかったかな?
勝手に翻訳アプリ使ったら負けな気がしてたけど
そんなことないなぁ
コミュニケーションを取ろうとしてくれる
伝えよう、わかろうとしてくれる
こういうのって俺苦手だなぁ
頑張ろう
さあ出発
早朝
気温が低い
最大の心配事は
エンジンかかんのか?
と思ったら5回くらい蹴ったらすぐかかった♪
なんか通じ合ってきたな〜
少し移動しI5に入る
すぐに国境のはずだ。。。
道が一気に右に曲がって、、、
いよいよ
あれ?今MEXICOってゲートが、、、
ん?まさか。。。
いつの間にか
超えた?
エーーー
てなわけでいきなり国境事務所
INM(Insituto Nacional de Migracion)
最初2階の窓口に行ったら違ったらしく
1階奥の小さい窓口に連れてかされた
初めてのエスパニョール
hola!
初めて聞いた、オラ〜
なんかいい響き♪
ここでTourist Cardというものを記入
短期間かつTijuana以南に行かないなら記入の必要はないが
今回の目的地はTijuanaよりも南だ
パスポートもチェックされる
そのあとは車の列に戻り先へ
トラックは積み荷などをチェックされてる
待っていると、、、先へ行け?
国境職員に合図される
次の大きな機械の看板の前で止まる
ここで手続きか?
振り返る
「もっと先へ行け」の合図
壁を曲がる、、、
あれ?ここ道路
ってか
メキシコじゃん!!!!!!
何にもチェックないのか!
拍子抜けした
アメリカからメキシコ入国は簡単と聞いていたが
ここまでとは
ちなみに徒歩入国はもっと質素らしい
気になる方は是非検索を
日本にいると国境って縁ないけど
こんな感じなんだなぁ
なんてつい関心
急すぎて写真ないのでまたストリートビュー
右のスロープが国境からの降り口
道の質があきらかに変わった
コンクリートを引っ掻いたみたいな
しかもボコボコ
山の崖にたくさん家が張り付いてるけど
屋根がなかったり壊れていたり
あーメキシコ!
これがメキシコか
やばそうな感じ♡
MEX1Dという有料道路に向かう道がジェットコースターみたいでビビる
え?ガードレール?
なにそれ、食えんの?(笑
そうここはメキシコなのだ
そして海へ
メキシコといってもここはbaja
海風がすごい!
海の匂い
寒い(笑
やっとちょっと笑顔(笑
せっかくならいろいろ楽しみたいところだが
急がねば
既に余裕のある日は1日もない
ここからはトラブルは許されない
けど、、、
早速トラブルの香りが!
高速道路を普通に人が歩いてる!
ってか人が渡ってる!!
おばちゃん!走ってる場合じゃねー!!
ってか高速道路歩く人の多いこと
看板にも自転車禁止みたいな文句が結構ある
そうなのか
それがメキシコなのか
料金所は2、3回
それぞれ1$くらいで
ドルでもペソでもカードでもOK
そしてついにTijuanaへ
Fish Taco食べたかったな〜
この度の期間中食べ損ねてしまった
さすがアメリカからの人気観光地
なんかちょっと綺麗
奥にあるOXXOってのがコンビニ
オクソという
セブンもある
アメリカであまり見なかったコンビニに出会い
道路標識がkm表示になり
ガソリンスタンドは入れてくれる
なんだかすごく日本的な感覚になった
観光地街と地元街で店の綺麗さが相当違う
橋一本、道一本隔てるだけで
雰囲気は別物
ヤバめの香りが一気に増す
ALTOは全方向一時停止の交差点
ここはアメリカ式
朝早すぎたこともありセブンでご飯
だけどこれが意外とうまかった
メキシコのガソリンスタンドは国営のPEMEXだけ
こまめに入れる
黒のビニール袋が多用されてた、なんか異国感
落書きは万国共通
街を徐々に離れていく
スタバの木漏れwifiで生存連絡した
バスが豪快に砂煙をあげて路肩を走ってる
道路の白線とかは大体よく見えない
たまに穴が空いてたり
端っこが崩れてる
それがメキシコさ
そんな感じで南へ
3週間後に迫ったbaja1000ライダーのプレランに頻繁に遭遇
興奮の中ついにダートライドへ!






















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