2017年3月12日日曜日

雪原を目指して#13 番外編1 「バイク以外の装備品」

本編とは少し逸れ装備品の紹介をします!
テーマは「生きて帰ること」でした^ ^
過剰な持ち物かなぁと思いつつも
初めての環境で想定されることもイロイロ。
なのでイロイロ持って行きました。
本当なら事前にテストして行きたいところでしたが
そんな時間もなく想像で持って行ったものもあります。
過去の経験から役立ったものも持って行ってますが使わなかったものも
たくさんあったので次回役立てようと思います!

まずはキャンプ系から♪



「ロープ類」
 荷物をまとめたり、洗濯物を干したり
 とにかく何にでも使えることから何種類か持ちます。
 ロープが好きなのかと勘違いされてますが違います。大好きです♪

☆スリング×2
 持っとくと便利。柵などにかけてバイクを浮かせるのにも使える。

☆フィックスロープ5m
 伸びないロープが緊急用にも使えて良い。





「火器類」
 火は確実についてほしい。そして火力は大きい方がいい。
 欲を言えば小さく。燃料は難なく手に入るように。
 火のある安心感は大きい。

☆JET BOIL
 湯沸し、調理用。沸騰までが早い事から選択。
 実は氷点下での使用は未知。メイン機。
 キャンプでも緊急時のビバークでも湯が沸けばなんかできる。
 そこに特化したこのアイテムはかなり使えます。

☆Coleman feather フェザーストーブ
 湯沸し、調理、採暖用。赤ガス可、時間がかかっても湯が沸く。
 遠赤ヒーターアタッチメントでバイクと人を温める。サブ機。
 ガスは低温、高地に弱いのでやはり燃料は2系統欲しくなってしまう。

☆SNOW PEAK ギガパワー2WAYトーチ
 着火用。小さいのでとりあえず。いざとなったらバイクを温めるつもりだった。
 OD缶でもCB缶でも使える優れもの。最新のものは木の取っ手がついていて
 キャンプに持っていけば素敵^ ^
 ジェネレーター内蔵で高火力、天地無用。

☆Coleman クイックヒーター
 人とバイクの採暖用。パラボラの範囲にいると熱い。

☆ホワイトガス 300ml
 Colemanのストーブは赤ガスが使えるが一応小さいボトルで持った。

☆Coleman OD缶(PROPANE BUTANE)
 Colemanガスヒーター用。LPガス。厳冬期用のISO BUTANEではない。
 単に直前に買いに行ったホムセンで売ってなかった。

☆JET BOIL OD缶
 JET BOIL用。小さい。ISO BUTANE MIXで寒冷地対応。

☆マッチ×2
 トラブルを考え多めにかつ2種類持った。

☆ライター×2
 ジェットタイプと普通のを1つずつ。

☆ライタートーチ SOTO ポケトーチ スケルトン
 100円ライターがトーチになるやつ。



「食器類」

☆SOWPEAK シエラカップ×2
 これがあれば味噌汁もご飯も、目玉焼きもやっちゃいます(笑

☆魔法瓶水筒 STANLEY×1
 沸かしたお湯を再利用する目的もあるけど、ビバークになった時に湯たんぽにしようと思ってました^ ^STANLEYの魔法瓶って全く温度下がらないんです!



続いてそのほかの小物たち〜



「FUEL BOTTLE」

☆OPTIMUS 1300ml
 急遽借りたサブタンク。

☆SNOW PEAK 520ml
 常用サブタンク。

☆灯油しゅぽしゅぽ
 ガソリンに使うと割とすぐにダメになります。
 ガソリン用の長いやつ(車からもらえるやつ)も持ってたんですが
 その用途は捨てて、ガソリンスタンドで携行缶に入れてくれなかった時の
 移し用に持って行きました。



「灯」

☆懐中電灯

☆ルームライト

☆ヘッドライト pelican light LEDミニヘッドアップライト
 消防採用品。もらいました^ ^

☆人参
 ホワイトアウト対策、後方アピール用。



「カラビナ」

☆Mammut

☆Petzl×2
 言わずと知れた高所作業系ギアメーカー。高信頼性。カラビナならペツルでしょ♪

「その他小物」

☆シューズスパイク
 足が滑ると交差点停止時や、取り回し、転倒後の復帰で力が入らないため。

☆鍵
 フェリー内での荷物保管、ヘルメット盗難防止などなど。

☆モバイルバッテリー
 4,000mAhくらいのやつ。ジャンプスターターも含めると30,000mAhくらい。

☆テープ
 養生テープ、ダクトテープ、ビニールテープを数巻。

☆温湿度計
 次回はロガー付きを持って行こう。最低気温なんかは正確に知りたい。

☆カメラホルダー
 いつかは5-proさんとかにスポンサーしてもらうぞ♪



キャンプ大物〜




☆テントマット お風呂マットリサイクル
 寒いです。そしてデカイです。ちゃんとしたのを買いましょう。

☆テント SNOW PEAK Amenity Dome S
 デカイ。今回みたいな旅にはデカすぎるんだけど、これしか持ってないんです。
 普段使うのには最高です^ ^
 一人で使うにはいいサイズ感〜デカイ男2人で使うのも楽しいかも?(笑

☆シュラフ SILVERTON 350 コールドウェザーマミースリーピングバック
 コストコ謹製。4k円で快適温度-17.8度という(笑
 でもデカイ。小さくならない。そんで重い。登山向きではない。





「収納類〜」



☆THE NORTH FACE ダッフルバックLL
 百戦錬磨のボロボロバック(笑
 それだけ使い勝手が良く、基本構造が壊れない。
 新しいモデルの中には紐のつき方が変わってるのがあって
 それはすぐ壊れたのでこっちの古いのがスキ。

☆Mammut リュック
 携行品、すぐに出すものを入れた。

☆Coleman OUTDOOR DRY BAG
 シュラフ専用。



「最後に防寒対策。ウェアの紹介。」

肌に近い側から。
 

☆上、速乾系Tシャツ
 一番下にヒートテックを選んだので汗対策で入れた。

☆上下、定番ヒートテック
 超極暖なるものを使用。暖かい。ただし汗をかくと濡れて冷えるので注意。
 金があるなら山岳メーカーのお高いやつがいいかも。綿が入ってないやつね。
 バイクって意外と汗かくんだよね。

☆下、競輪用ボンディングウエア
 特別暖かくはないがかさ張らずにほどほどに暖かい。

 

☆上、パーカーとフリースみたいなやつ。
 割と普通の服を着てる。動きやすさ重視。
 そしてアウターを脱げば普段着になれるというのも大事。
 着すぎて動きにくくなるとOUT。サイズ感含め慎重に。



☆上下、北海道仕様。ふかふかつなぎ。
 風は通るが暖かい。前回北海道に来た時にO川さんよりいただいた♪



☆アウター HELLY HANSEN Aremark Inslation Jacket
 北欧ノルウェー生まれのマリンブランド。耐水圧10,000mm。
 ファスナー、ポケット、縫製などが防水仕様。
 けっこう暖かいので◎ 動きやすく軽いのも◎ これなしじゃきつかった〜
 多少濡れてもふかふかが縮むこともなければ内側に雨が入ってくることもないです。



☆防水カッパ下
 某作業着チェーン店で購入。
 安い上に完全防水、防風。すげーあったかいけど、完全防湿。
 蒸れまくってビショビショになるので不必要には履かないように...
 でも雪解けの上を走ると常に足回りはビショビショ。かなり重宝します。



「そのほかの小物」



☆ホッカイロ
 人用ではなく携帯電話用。iphoneのバッテリー、低温時に不安定になりやすく
 急激にバッテリーが減ったり、充電できなくなる。
 コンソールボックスに携帯と一緒に収納すると充電できるようになる!

☆タオル
 5枚ほど用意した。ゴーグルを拭いたり用途は多い。

☆ビニール袋
 大きな袋はバックを直接放り込んだり大物の防水用。ジップロックは小物用。
 ジップロックは3種類くらい持って行きました〜

☆地図
 ルートは事前に印刷。携帯が使えなくなっても帰れるように。
 ツーリングマップルR北海道版。ライダーの強い味方。
 道の駅の案内、道の雰囲気の案内はさすが♪
 雪道の案内はありませんでした〜(笑

☆ペン

☆iPad
 バックアップ用
 オフライン地図を入れてある。

☆iPhone
 地図、連絡そのほか。過酷な環境では使えなくなることを想定すべし。
 ノキアとかの方が低温に強いらしいがどうなのかなぁ。
 防水ケースに入れてます。
 ケースはLifeProof nüüd。画面が生で触れるのが素敵^ ^

とこんなところです。
ツッコミどころ満載だと思いますが
何かあっても自分で尻拭うしかない。
そういう準備でした^ ^

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