2017年1月28日土曜日

雪原を目指して#3 番外編、コールマン修理中

さて年越しの宗谷岬を逃したが凹んでいる場合じゃない
気づいてみれば出発まであと少し!

雪がある時期に行かなきゃ意味ないからね♪
相変わらず変態ですw

車両の準備も進めているけど今日はちょっと寄り道

そんな寒い中キャンプはしないハズだけど
決してテントは貼らないハズだけどやりたくなっちゃうかもしれないから♪
コールマンのストーブの修理!
最近はジェットボイルさまさまで出番がすっかりなくなった
コールマンのガソリンストーブ

実は去年行った時もジェットボイルでした



ガス瞬間湯沸かし器とも称されるこの商品
寒かろうが風が強かろうが湯が沸く
しかもハヤイ!
それは鍋の下の波打った鉄板が熱を無駄なく吸収するから

キャンプを楽しむキャンプ以外
つまり旅の工程上のやむを得ないキャンプで
その相棒的な存在にこれ以上のアイテムがあろうか

湯がわけば大抵のことが済む
ラーメンも食えるし
ココアも飲めて
食後にコーヒーもいける
寒くて凍えた体に
温かいものが入る感動☆

それに特化したこの商品の素晴らしさ^ ^
しかも専用の五徳がセットで
装着すれば普通のクッカーも使える

なんなら一品料理も可能だ
やっぱりキャンプ用品は〇〇専用ではなく
いざとなれば何かに使える♪
がイイ

つまり不満はない
全く不満はない

ではなぜガソリンか
(思いっきり主観です。。。それぞれの愛好家の皆様すいません)
1、寒冷地でも火力が落ちない
寒冷地、高地、長時間使用で火力が下がるのがガスの欠点だ
2、赤ガス(バイク燃料)も使える
キャンプ用のガスは手に入らない地域もある
特にバイク移動だとキャンプ場や登山は想定されてない地域を通ることも
3、登山ではないので極端に軽い必要はない
軽いに越したことはないが歩くのに比べれば。。。

ざっとお思いつくだけでも相当な利点がある
逆に難点としては
1、やや重い
耐圧のガソリンタンク、そのほかパーツ、、、総じて重くなりがち
2、ホワイトガス使用なら別でタンク必要、つまりさらに重量増
基本はホワイトガソリンが機材的には安心な気がする
赤ガスは添加剤など不純物となり得るものが多いので
どこかを詰まらせてしまうかも
3、点火がめんどくさい
プレヒート、あるいは加圧、場合によっては両方が必要だ

バイクでの旅
ガスもガソリンも高山に比べればマシな問題だが
場合によっては死活問題だ
信頼性も大事であることは言うまでもない
そうなると1台ずつ持っていきたいんだけどね

前置きが長くなったが
そんなこんなでガソリンストーブもいつでも使えるように修理することにした

あ、免責にも書いてあるけど真似して失敗しても知りません♪
うちのフェザーストーブ、もう5年以上は使っている
まず現状
燃料コックの隙間からガソリンが間欠泉状態
地獄谷のごとく吹き出す
多分パッキンかなんかだと思うので分解する
3/8インチのレンチで外す
持っててよかったインチ工具
ハーレーに出会ってから少しずつ揃えてます


抜けたところ
そんなに硬くないのでパーツを傷めないよう慎重に

左が交換前、右が交換後
燃料に最初に触れる側は灰色のOリングがついている
耐油用リングかと思い探したが見つからなかった
とりあえず汎用の水道管に使うOリングを入れた
新品だからなのか、径があってないのか締め込む時にきつくなってしまった
まぁ耐油じゃないからすぐに痛むだろうしきついくらいでイイか
と言うことで組んでいく
イイのか?

とりあえず組めたので点火


おぉ久しぶりの点火!!
嬉しい^ ^

でも少し火が弱いかも?
ついでにジェネレーター、レギュレーターの清掃してみよう

こんな仕組みになってたんだ、、、ここを開けるのは初めて
この針金みたいなのがレバーを操作するたびに
菅の中を動いて掃除してくれる
こいつの調整をするとレバーひとつで弱火ができるらしいが
俺のフェザーはなぜか弱火効くので放置w


このちっちゃい穴を清掃してくれる



五徳とバーナー部分も外して綺麗にする
結構サビの粉が溜まっていた


と、ここまで来て最後の中心のネジは外れず。。。
これ外れたらタンクに穴あくのか??
逆に締まりもせず。。。
ここのぐらつきを解消したいのもあったんだが
ネジが壊れそうなのでやめた

で組み立てて完成♪(はしょりすぎw)


う〜んプラセボを用いても全く効果を感じない(爆
そして遠赤ヒーターアタッチメント最高
周囲をほんのり温めてくれる
寒い時はめっちゃ近く行かないと効果感じないけどw
でも雰囲気が最高^ ^

ってな感じで時間ないのにまたこういうところをこだわってしまうのでした♪

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