2017年1月28日土曜日

雪原を目指して#4 低温対策の数々

低温対策


北海道行くなら必須です
去年はあろうことか
ヒートジャケットのスポンサーをお断りした
理由は単純

寒さを肌で感じたかったからw
そりゃ変態って言われるわ
すいませんm(_ _)m

今年もヒージャケの頼りにはならない予定〜
その代わりバイクの寒さ対策はしっかりせねば
下手すると走れなくなっちまう

実は去年はこれで痛い目見てるんだ
特にお世話になった苫小牧
北海道内でも有名な寒冷地

石狩、札幌と走りきりあとは帰るだけ
最後に風呂に入ってからフェリーに乗ろうと思ったのが運のツキ
-20度をなめてた。。。
駐車時間わずか2時間
フェリー出航1時間前にエンジンがかからなくなてしまった
セルが回らなくなり。。。
押しがけも全くかからず
温泉で癒した体は汗だく
最後は店員さんにジャンプさせてもらったのだった

オイルを必死で温めたりもした
ドライサンプだからオイルタンクを温めたがもっと下の方か?
まぁほぼ効果なし

バッテリーも温めた
これもおそらく効果なし
※写真は仙台到着時

離れる時は防寒着で縛り保温に努めたが
これも効果なかった

と言うことで始動性の改善は必須
冬になるとどうしてもエンジンがかかりにくくなるのは
旧車乗り(俺のリジスポは旧車ではないか)キャブ車乗りの宿命

対策はいくつかあるがまず
1、バッテリー(電装系)強化
2、そしてオイルの適切化だ

バッテリー自体も低温に弱い
軽量化を狙うならリチウムにしたいが
低温に弱いと言う噂から導入していない
もし低温始動性に優れているリチウムのバッテリーを
ご存知の方がいたら連絡いただきたい
というか誰かスポンサーしてください
-20度でチェックさせていただきますよ♪

札幌のホテルではヘッドライトのコネクターを抜くことで始動した
それぐらい微妙なところのようだ
バッテリー自体が新しいことも大切だが
セルを回す時に余計な電気を奪われない工夫も必要
ヘッドライトは消せるようにしておく
それとバッテリー-セルの間の電圧を測り
バッテリーターミナル間からどれくらい電圧が下がっているか確認する
去年は抵抗値改善のため各部を交換したり
接続箇所を磨いたりした



電圧チェックはデジタルがいいなぁ。俺は持ってないけど

今年はこれに保険をかける
またちゃんと紹介したいが
いわゆるジャンプスターターだ


NOCOは国内だとバッテリーの充電器として認知されてるらしい
国内で買えずアメリカから直接輸入したのだが
これを選んだ理由はYou Tubeで6000ccの
フォードトラックを始動しているのを見て
「スゲー!しかもかっけー!!」と感動したからw
いや実際ハーレーのでっかいピストン動かすんだから
デカイほうがイイのよゼッタイ
NOCO Genius BOOST+
12v1000Aの出力と5v 2.1AのUSB給電能力を持っている
こいつなら
1200ccのスポーツスターもラクラク始動だ♪
iPhone6は2回くらいは充電できる容量があったはず。。。たぶん
何より馬鹿でかくてゴツイ見た目が素敵☆
クリップも相当ゴツイ

オイルは純正20w-50では重すぎるので
10w-40くらいには軽くする
これは去年やらなかったので今年は必ずやる予定
なんかうっかり忘れたんだよね
オイル交換

フォークオイルとかも寒冷地用に考えたほうがいいのかもしれないが
そこはまた次回の課題かな

あとは人の対策
。。。
かっこよさは二の次である

ウエアに関してはどう重ねるかが重要だ
俺の考えで一番下から
1、いわゆるヒーッテック系(金額に糸目をつけないなら綿を含まない登山系の)
※綿が含まれると着心地がいいが汗が引かない
オフロードは意外と汗を掻く
2、空気溜め込む系
3、防風系(バイクの風速に耐えるもの)
4、防水系(透湿防水がいいが問題は金額)
と言う感じ

靴はこれ

kamikの長靴
インナーの保温素材がやや外せるところもポイントだ
-40度対応を謳うだけあってさすが
真冬の北海道を1時間走ったところで
ややつま先が冷たい感じがするだけだ
MADE IN CANADA
恐るべし

グローブは近くの量販店で買ったスキーグローブ
むしろ3つくらいあると濡れても交換できる
ハンドルカバーのおかげで結構平気だ

ほんとはシールド、カウルをつければ
防寒にはもってこいなのだが
去年は間に合わなかった

グリップヒーターもつけなかったなぁ
電熱?
甘いね(笑
なーんて☆お金ないだけw

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