元長距離選手で競輪に転向した人の話では、長距離の癖が抜けず最後の最後に極端な手に出たそうだ。
それは2時間以上の持続的運動は一切排除しインターバルかウエイトトレーニングのみ行う
というものだったそうだ。インターバルも話を聞いてるとレペと言った方が良い。
そんな練習方針が3年越しで実を結び、短距離をまともに走られるようになったようだが
その間彼のVO2Maxはほとんど変わらなかったそうだ。
体重の増加は4kg前後。LBMで3kg程。
更にその後5kg(LBMで3kg)増え現在85kgだ。
一般的には体重の増加に伴ってVO2Maxに対するトレーニングも必要になる。
体重比で考えるべきものだからだ。
今回お話を聞いたこの方はまだ23歳だが5kgの増加後スタミナ不足を感じているという。
この体重増加時にはそれなりに長時間の練習や、不完全休息でのインターバルも始めていた。
まだ体力測定に行けてないそうだが、その辺りの数字も是非聞いてみたい。
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